ウズベキスタン、18カ国とのWTO加盟交渉を完了
ウズベキスタン大統領の国際貿易問題担当特別代表アジズベク・ウルノフ氏によると、ウズベキスタンは18カ国との世界貿易機関(WTO)加盟交渉を完了した。
ウズベキスタンとアルゼンチンの間の交渉は9月13日に終了し、ウズベキスタンは加盟18カ国のうちブラジルやスリランカを含む14カ国と市場アクセス交渉を完了するための議定書に署名した。
30年近くの努力を経て、ウズベキスタンは世界貿易機関への加盟に向けて米国のさらなる支援を望んでいる。
米国はこれまでにある程度の技術援助を提供しており、キャサリン・タイ通商代表は最近の訪問中に米国の支援を繰り返し述べた。
ウズベキスタンのサイダ・ミルジヨエワ大統領補佐官は、6月にウズベキスタンを訪問した際にキャサリン・タイと会談した後、「われわれは国際貿易システムへの正式な参加者となり、ウズベキスタンのWTO加盟を加速させるために米国の支援に依存するつもりだ」と語った。